大阪市下水道科学館

イベントレポートEVENT

    公開:2023.11.21 09:19 | 更新: 2023.11.21 12:19

    <JICA関西×大阪市下水道科学館>JICA海外協力隊と集める!世界のマンホールフォト—レポート

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    (実施期間:2023年7月6日~9月17日)

    大阪市下水道科学館では9月10日の「下水道の日」にあわせ、JICA関西と一緒に世界の下水道に注目したさまざまな企画を実施しました。

    第1弾として、世界で活動中のJICA海外協力隊員のみなさんに各国のマンホールふたの写真と水事情についてのコメントを送っていただき、X(旧Twitter)にてご紹介しました。

    届いた写真とコメントはJICA関西にて投稿。当館ではリポストして発信しました。

    それぞれの国の下水道事情やデザインの由来、生活の様子などを知ることができ、マンホールのふた一つからも多くの学びや発見がありました。

    雨が多い地域では排水がより大切なことがわかります
    パナマでは日本の協力で下水処理場が運転を開始し、水質改善されたとのこと
    マンホールふたのデザインもさまざま。由来を知るとその国の景色が目に浮かびます

    7月からスタートし、9月まで計14か国。予想を上回る数のマンホールフォトが集まりました。

    X(旧Twitter)上でご覧いただいた数も多く、最後まで注目してくださっていたことが伺えました。

    今回の取り組みでは、それぞれの国で水に関する課題や工夫があることを知ることができました。ご覧いただいたみなさまにとっても、普段あまり意識することなく使っている下水道について、改めて考えていただく機会になればと思います。

    集まった写真とコメントについては、9月にパネルにして館内に展示しました。詳しくはこちらのレポートをご覧ください。