大阪市下水道科学館

イベントレポートEVENT

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公開:2024.01.23 03:58 | 更新: 2024.01.27 07:41

防災について考える!―イベントレポート

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(2024年1月13日・1月14日)

「令和6年能登半島地震の発生」により被害にあわれた皆さまにお見舞いを申し上げます。

今回の体験プログラムでは、大阪市此花消防署から起震車を派遣していただきました。

起震車外観
起震車内観

 ご家族や友人同士での参加など、たくさんの方に体験していただくことが出来ました。

起震車での揺れは最大震度7。大人でも恐怖を感じるものでした。小さいお子様であれば、なおさら怖かったかと思います。

起震車内の写真右上にあるカウンターで震度が表示されていました。
震度7を体感中

 地震の脅威や震災への備え、家族との連絡手段や避難場所の確認など、「防災」について備えておくことはとても大切です。館内では防災グッズの展示や大阪市24区のハザードマップを配布しました。

防災グッズやマンホールトイレについての展示
大阪24区のハザードマップ

 阪神淡路大震災から29年が経過しようとしているタイミングでもあり、今回ご参加くださった皆様には、あらためて防災について考えていただくきっかけになっていればと思います。