今回は海の生き物の下絵6種類から選んでいただき、ぬりえ形式で描いていただきました。

色ペンは油性ペンとポスカを使い、重ねて色を塗ったり模様を描いたり、発想をめぐらせていろいろな海の生き物の出来上がり。

色とりどりのペンを手に取り、思い思いの色を選ぶ姿はまるで小さなアーティストたち。
自分の描いた魚がどんな風に仕上がるのか、期待に胸を膨らませながら、楽しそうにおしゃべりしながら作業を進めていました

仕上げはオーブントースターで熱を加えていきます。

プラバンは熱を加えると、四分の1のサイズくしゃっと収縮。
子どもたちは、興味津々でその動きを観察していました。

「初めて作ったけどプラバンはまりそう！」
「きれいに縮まるかな？」
「お魚が動いてる！」
などなど、参加者の方から驚きや喜びの声が聞こえてきました。

色を塗ったり、縮まる場面や綺麗に仕上がり喜んでいただいた様子です。
好きな色を塗って、自分だけの作品ができるのは嬉しいですよね。

完成した作品を見せ合い「見てみて！」と自信満々に喜びの笑顔で見せる子どもたちの姿を見てスタッフ一同嬉しい限りです。

自分の描いたプラバンを身につけて、海は人間だけのものではなくたくさんの生き物が生活が住んでいることを思い出してくれればと思います。