公開:2024.12.01 05:56 | 更新: 2024.12.02 12:22
浮沈子を作って、浮力と圧力の関係を学びます。
①まずは、水の入った固めのペットボトルを用意します。
②ナットを付けたしょうゆさしにお水を入れる。(※水に沈まない程度まで)
③ペットボトルに入れて完成!
ペットボトルを手で握ると、浮かんでいるお魚はどうなるかな?
今回の実験で大事なのは、しょうゆさしに入れる「空気と水の量」です。
ペットボトルをぎゅっと握った瞬間、しゅうゆさしの水位が少し上がるのが分かりますか?
水量が増えると重たくなって沈んでいきます。
上手くいかない場合は、しょうゆさしの水量を変えてみてください。
沈んでいれば、水を減らす。
浮いてはいるけど、握ってもなかなか沈まない。そんなときは水を増やす。
この実験のように、お魚も同じ原理で海の中を泳いでいます。浮袋という器官で、体内の空気量を調節しているから水中で上下に動いたり、同じ場所に留まったりすることができます。
浮力と言えば難しく感じるけれど、プールで浮き輪が浮くのと同じように、身近な例で考えると想像しやすいね!
他にも、浮力が働いているものと言えばどんなものがあるかな?
さて、今年も残り1か月。街中がクリスマスムードになっていきますね。
次回は「うみのいきもの しおりづくり X'mas ver.」です。
ツリーのオーナメントとしても使っていただけます!
たくさんのご参加お待ちしております。