開催日：22年7月23日(土)

夏休みに入って初めての週末は「やってみよう！水のおもしろ実験」を開催しました。

身近な水には面白い性質がいくつもあります。
今回は基本的な水の性質を4つを、実際に見て、手を動かして、小学生低学年から学べるような内容で実施しました。

①ペットボトルで湿気を集めよう（飽和水蒸気量）
②コップからコップにストローで水が移動！？（サイフォンの原理）
③まるでマグマ！水と油の性質を使った実験（分子の密度の違い）
④誰が水をあふれさせる？ぎりぎりゲーム（表面張力）

水が氷や水蒸気、いろんなものに姿を変える不思議さを見て、触れて、驚きながら体験していただきました。

同じテーブルのみんなで協力し合いながらする実験は大盛り上がり。
　水と油を入れたコップに、担当になった子が炭酸を入れると、ぶくぶくまるでマグマみたいに吹き上がり、
　歓声が上がりました。

ビー玉を入れて水があふれるぎりぎりを楽しむゲームでは、水面が膨らんでいる様子にびっくり。

みんなが書いてくれた感想からも、水に興味をもっていただけたようです。

私たちの生活に身近な「水」。「？」な気持ちが、少しでも「！」に変わる機会になっていたら嬉しいです。