公開:2022.10.24 04:44 | 更新: 2023.09.28 09:46
(開催日:22年10月22日)
みずから考える上映会『プラスチックの海』を開催しました。
みずから考える上映会は大人対象の上映会で、今までイベントにご参加いただいていた親子さんとはまた違ったお客様にご来館いただけました。
上映会なので写真は少なめで、上映会後の感想共有や、アンケートで教えてくださった内容などをお届けいたします。
・ショッキングだった。ただ、日本はまだ再利用率は高い方なのではないか?
・マイカップを使ってペットボトルを使わないなど小さな取り組みから始めている。
・深刻だと思った。今夏外国で小さな子供たちがプラスチックを投げ合うなどの光景を見たが、ゴミをゴミとして見ず世界で連帯してアップサイクルできるような技術が進めばいいな。
・世代的にプラスチックがなかった時代もよく知っている。便利になっているけれども、土に戻らないものが増えてしまっていると感じる。お金がかかっても高度処理できる技術が進むと良いと思う。
・島生まれなので海洋ゴミの問題を身近に感じる。海洋環境についての専門家を目指したいと考えており、環境問題の解決を目指すには、「文化を根付かせる」ことが大事なんだと思う。
・まずプロギング(ジョギング×ゴミ拾い)を仲間たちとしている。川周辺はゴミが多いと感じる。また仲間を増やしてプロギングを続けていきたい。
・自分が捨てたものが川や海につながっているのだと思った。
・環境問題は最近関心を持ち出した。エストロゲン活性やシリコンの影響は特にショックだった。
・ゴミについて甘く考えず世界に影響していることを実感することが大事。
・まずはできそうなこととしてプラスチックのペットボトルを使わないことかな。
・映画を観て、感想を聞き合えたことは、なかなかない機会だったので良かったです。
・プラスチックがここまで有害ということは知らなかった。それならなぜこんなにプラスチックがたくさんあるのか、少し矛盾していると思う。
・来月も来たい。いい上映会でした。
・この映画のことを人に伝えたい。情報発信・収集していきたい。
今月初めて開催したみずから考える上映会。10月は22日上映の『プラスチックの海』でした。来月11月は『ザ・トゥルー・コスト』です。みんなで映画を見て、私たちの生活と水環境・自然環境とのかかわりや課題を知り、考えるきっかけにしてみませんか。