（開催日：2023年5月20日、28日）

　今回のワークショップ、水の万華鏡づくりは開催前からお問い合わせが多く、当日も朝からたくさんの方が並んでくださっていました。

始める前にはいつも下水道のことやその日のテーマについてお話をしています。何度か来てくださっているお子さんは下水道のことを少しずつ知ってもらっているようで、「下水道って何かな」「なかったらどうなるのかな」という質問にもばっちり答えてくれました。

いよいよ工作タイム！万華鏡は見たことあるよ、という人とない人が半々くらいでした。既にワクワクが伝わってきます。

まずはスタッフが手作りした台紙に鏡のシートを貼り付けます。

サイズがぴったりになるように鏡と紙をカットしているので、きっちり貼らないといけないんですが、みんな上手に貼っていました。

企画する時に形を最後まで迷っていましたが、今回は鏡の形を生かして三角形の万華鏡をつくることにしました。台紙の折り目で折ってテープで貼ります。

本体が出来たら、いよいよ水を入れるボトルづくり。

ラメやきれいなパーツを見て、みんなの目もキラキラしていました。

ボトルの底が丸いので、片手で持ちながら、もう片方の手で中にラメや水を入れていきます。

きれいなボトルができて、いよいよ本体に装着。

覗いてみると…

わぁ！という歓声が上がっていました。

水はとろみがあるように作っているので、中のものがゆっくり動きます。

変わり続ける模様にみんな魅入っていました。

みんなうれしそうに、大事に持って帰ってくれました。

参加したお子さんが「すばらしかった」と言いに来てくれたり、アンケートでは「ワクワク感がずっと残ってる」という感想もいただきました。ありがとうございます！

また好きなパーツを入れたり、箱に絵を描いたりテープで飾ったりして、みんなの宝物になったらうれしいな。