（開催日：2023年7月8日）

　今回は、未就学児～小学３年生までを対象としたイベントを開催しました。入場前から元気いっぱい！

初めてのご参加も多く、「下水道って何だろう？」というお話から始めました。

私たちが使った水はお魚が住む川や海に流れてる、ということをお伝えしたところで、いよいよ魚つり大会の準備です！まずは釣り竿を作ります。

お箸の半分にひもを付け、磁石をつけます。自分だけの釣り竿が完成したら、次はお魚を描きます。

皆真剣に描いてくれて、かわいい魚がたくさん誕生しました！

魚にはクリップを取り付けておきます。

さぁ準備が整ったら、魚釣り遊びの時間！

ブルーシートを海に見立てて、作った魚たちをまきます。なかには、クリップをつけていない魚も入れているので、一筋縄ではいきません。

自分で作った釣り竿を持ってスタンバイ。

スタッフの掛け声で、一斉に魚釣りがスタート！

作ってるときは静かだった子も、つり遊びの時は「うぉぉぉぉ、釣れた～」と雄たけびを上げていて微笑ましく思いました。

工作系のプログラムでは、子どもたちの集中力や発想力が大いに発揮されていました。今回のイベントでも同様に、作るときは「黙々と」体験する時は「全力で」。子どもたちの熱中する姿勢は、とても素晴らしく、これからも大事にしてほしいなと思います。

当館では下水道のことはもちろん、生活で使用する水のことや、水環境に関わることをテーマにしたさまざまなワークショップを開催しています。

これからの夏休み期間も通常開館しておりますので、ご来館お待ちしております。